【完全合法】PS Vitaを最強のエミュ機に「Retro Rom Reader」で手持ちの『ポケモン赤』を吸い出して遊ぶ全手順【C2-12828-1対策】
2026.01.14投稿
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ドーモ!ぬま畑です。
押入れの奥に眠っている、思い出のファミコンやゲームボーイのカセットたち。ふと「また遊びたいな」と思っても、結局遊ばずにそっと押し入れの扉を閉じていませんか?
その理由は、きっとこんな感じかと。
- 20年以上前の本体とカセットを引っ張り出し、テレビに配線してセッティングする…という「遊ぶまでの準備」が面倒すぎる
- 苦労して起動しても、カセットの「内蔵電池切れ」でセーブデータが消える(または既に消えている)リスクがあり、安心してやり込めない
- エミュレータなら快適だが、ネットのROMではなく「自分の手持ちのカセット」を有効活用したいけど、方法がわからない
その悩み、「レトロゲームの吸い出し(ダンピング)」ですべて解決します。
当記事では、カートリッジ交換式ダンパー「Retro Rom Reader」を使って、手持ちのゲームボーイやスーファミのソフトを合法的にデータ化し、PS Vitaで快適に遊ぶまでの全手順を解説します。
私は現役の社内SEとして働いていますが、今回の作業中に「吸い出しエラー」と「Vitaのエラー(C2-12828-1)」という2つの壁にぶち当たりました。ネット上にも情報が少なかったこれらの「トラブルの解決策(KURE接点復活剤やバージョンの罠)」も、実体験ベースで全てシェアします。
この記事を読めば、あなたのVitaが「思い出を永久保存できる、世界に一つだけの合法神機」に生まれ変わります。
結論からお伝えすると、あなたの手元にあるゲームソフトが、電池等は気にせず手軽に且つ半永久的に遊べる最強の資産になるということです。
用意するもの:改造Vitaと「Retro Games Fun」
まずは今回の主役たちを紹介します。
■ 必須機材リスト
- PS Vita(Henkaku導入済み)
- 吸い出し機:Retro Rom Reader※
- microSDカードリーダー
- PC(Windows推奨)
- 吸い出したいソフト
※別途、吸い出したいソフト用のカートリッジが必要です
まず、PSVitaが改造されているのが大前提です。これがないと始まりませんので、もしまだ用意されていない場合は、以下の記事を参考にPSVitaの改造を行ってください。
また、今回使用するダンパーは4GBのSDカードが付属しているので別途購入する必要はないですが、その代わりmicroSDカードに入ったデータをPCで読み込ませるための「カードリーダー」を用意してください。
吸い出し自体はPCレスで可能ですが、データの管理やVitaへの転送で結局PCが必要になります。
今回は実験台として『ポケットモンスター 赤(GB)』と『スーパーマリオブラザーズ』、そして『ザ・グレイトバトルIII(SFC)』を用意しました。

「Retro Rom Reader」とは?

この黒いボディのマシン。
実はかなり優秀です。 カートリッジ部分(白いパーツ)を交換することで、ファミコン、スーパーファミコン、GB、GBAなど、複数のハードに対応できる優れもの。様々なカートリッジがあり、他にもメガドライブ、N64、などもカートリッジがあれば吸い出し可能です。

私は以下のカートリッジを持っています。
- FAMICOM(FC)
- SUPER FAMICOM(SFC)
- GAME BOY(GB)
- GAME BOY ADVANCE(GBA)
これ1台あれば、任天堂系のレトロゲーはカバーできます。
Step 1:カセットのデータを吸い出す(KUREが神)
では、早速「吸い出し」を行います。手順はシンプル。カートリッジを挿して、メニューから機種を選びReadRomを選ぶだけ。吸い出し自体はPCに繋ぐ必要はなく、直接SDカードに保存されます。
…と、スムーズに行くはずだったんですが、ここでトラブル発生。。。
トラブル:吸い出しエラーが頻発
何度やっても読み込みに失敗したり、吸い出したデータが破損していたりしました。原因はシンプル。「カセットの端子が汚れているから」ですね。20年以上前のカセットですから、当然ですよね…
解決策:KURE 接点復活スプレー
ここで登場するのが、我らが『KURE 接点復活スプレー』です!

綿棒にスプレーを少量吹き付け、カセットの端子部分(金色のところ)を優しく拭きます。その後、ティッシュ等で拭き取ってください。
これをやってから再度吸い出しを試みたところ…成功! レトロゲーマーの必須アイテムですね、これは。
Step 2:Vitaへの転送と「C2-12828-1」エラーの罠
無事に吸い出せた.gbや.sfcファイルを、PC経由でVitaへ転送します。(VitaShellを使ってFTPやUSB接続で転送してください。フォルダは ux0:roms など分かりやすい場所へ置いてください)
詳しいやり方は以下の記事を参考にしてください。

そして、エミュレータアプリ「RetroArch」を起動! …した瞬間に、最大のトラブルが起きました。
エラーコード:C2-12828-1
RetroArchを起動しようとすると、この忌まわしきエラーコードが出てアプリが落ちるのです。
原因と解決策
色々と検証した結果、結局の原因は「RetroArchのバージョン」でした。
私が最初に入れていたのは、2025年12月31日リリースのバージョン。どうやらこのビルドと私が構築したVitaの環境との相性が悪かったようです。
【解決策】
公式サイトから、最新版(NightlyまたはStableの新しいもの)をダウンロードして再インストールします。
https://buildbot.libretro.com/nightly/playstation/vita
これを実行したところ、嘘のようにあっさり起動しました。 もし同じエラーで悩んでいる方がいたら、「バージョンを変える」を試してみてください。最新版を入れるのが正義です。

4. Step 3:起動確認!レトロゲーがPSVitaで蘇る
苦労の末、ゲームボーイの『ポケットモンスター 赤』の起動を確認。


感動です!実機(ゲームボーイ)のモノクロ液晶も味がありますが、PSVitaでやるポケモンはエモいですね。(笑)RetroArchの設定で、あえて緑色のドット風にしたり、カラーパレットを変えたりできるのもエミュ機の醍醐味です。
次にファミコンのスーパーマリオブラザーズもこの通り!


Vita(TV)でプレイするという謎の優越感です!(笑)
続いてスーパーファミコンの『ザ・グレイトバトルIII』。


こちらもバッチリ動作。 遅延も感じませんし、なにより「どこでもセーブ(ステートセーブ)」ができるのが便利すぎます。難易度の高いレトロゲーも、これならクリアできそう。
グレバト3は難易度高くて何度泣きを見たことか…これでクリア出来ますね!!
5. まとめ:大人の嗜みとしての「吸い出し」

今回は「Retro Games Fun」を使って、手持ちのカセットをVitaに移しレトロアーチで起動する方法を紹介しました。
【今回の教訓】
- 吸い出しエラーには「KURE 接点復活スプレー」が最強。
- Vitaの「C2-12828-1」エラーは、RetroArchのバージョンを最新にすれば解決。
- 自分のソフトが機種をまたいでプレイできるのは、ロマンの塊。
違法ROMなんて探す必要は全くありません。あなたの押入れに眠っているカセットこそが、最高の資産です。 ぜひ、正しい知識と技術で、最強の携帯エミュ環境を作ってみてください。
それでは、良きVitaライフを!
※旧バージョンと間違えないように
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