【PS5】Xreal Air 2 Proは「GT7」で使える?120Hzのヌルヌル動作と遅延を、ハンコン環境でガチ検証してみた【モニターレス革命】

【PS5】Xreal Air 2 Proは「GT7」で使える?120Hzのヌルヌル動作と遅延を、ハンコン環境でガチ検証してみた【モニターレス革命】

ドーモ!ぬま畑です。

ハンコン(ハンドルコントローラー)で走る『グランツーリスモ7』、最高ですよね。でも、専用のゲーム部屋がない「リビング・レーサー」の皆さんは、いつ遊ぶかで頭を抱えていませんか?

その最大の壁は、リビングのテレビ、誰が使うのか問題です。

  • ハンコンで遊ぶにはリビングのテレビを「独占」する必要があるが、家族がドラマやYouTubeを見ていると絶対に言い出せない
  • いざ遊べても、リビングのど真ん中に「巨大なコックピット」を鎮座させるため、家族からの「邪魔だな…」という視線が痛い
  • かといって、家族が寝静まった深夜に重いスタンドを設置するのは、音も気を使うし億劫すぎる

「誰にも気兼ねせず、好きな時に、大画面で思いっきり走りたい!」

その願い、テレビから卒業することで叶います。

今回は、ARグラス『Xreal Air 2 Pro』をPS5でモニターの代わりに導入し、「テレビ不要・壁に向かってプレイできる」という、誰にも邪魔されない自分だけのコックピットを構築した話をします。

私はインフラエンジニアとして遅延にはうるさい方ですが、実際にGT7でタイムアタックをして「レースゲームでガチで使えるか?(遅延・120Hz)」を徹底検証しました。

結論からお伝えすると、肩身の狭い思いをしているリビング・レーサーにとって、Xreal Air 2 Pro + PS5 + ハンコン( + ホイールスタンド)が「自由への翼」と言い切れます。(つまり、『使える』ということ。)

なぜ「Xreal」がリビング・レーサーの救世主なのか

「Xreal Air 2 Pro」は、掛けるだけで目の前に最大330インチ(※Beam使用時など条件による)の大画面が現れるARグラスです。

一般的には「寝転がって映画を見るデバイス」として認知されていますが、我々ゲーマー、特に場所のないハンコンユーザーにとっては、意味合いが全く違います。

これは、持ち運べる120Hzの有機ELモニターなのです。

テレビの「置き場所」に縛られない

通常、ハンコンで遊ぶには「テレビの真正面」に陣取る必要があります。しかしXrealがあれば、テレビの向きや場所は関係ありません

  • 部屋の隅っこでも
  • 壁に向かってでも
  • なんならトイレの中でも(極論ですがw)

スタンドを置けるスペースさえあれば即座にサーキットになります。「家族がテレビを見ているから遊べない」、または部屋が狭いから大きいモニターを置くのはちょっと…という場合、Xreal air2 Proがあれば、ストレスは消滅します。

…と、設定の話に入る前に。そもそも「Xrealってメガネとしてどうなの?」「画面の端がボヤけるって本当?」といった、ガジェットとしての辛口レビューは別ブログで徹底的に検証しています。「買ってから後悔したくない」という人は、先に「4つの絶望」を読んで免疫をつけておいてください(笑)

https://numaresearch.com/ura-blog/xreal-air-2-pro-review/

接続の罠と「120Hz化」の裏技:エンジニア的設定術

「よし、買った!」とポチる前に、注意点を2つ共有します。ここを間違えると、PS5で映らなかったり、カクカクした映像でガッカリすることになります。

① PS5には「変換アダプタ」が必須

Xreal Air 2 ProはUSB-C接続での映像出力で、給電が必要なARグラスなのです。

そしてPS5はHDMI出力。つまり、USB-CをPS5に挿しても何も反応しませんし、何も起こりません。(給電はされるかもしれませんが、意味はないですよね?笑)

映像を出力しつつ、グラスに給電もしなければならないため、以下のいずれかが必要です。

  1. Xreal Beam / Beam Pro(公式):多機能ですが、少し高価。
  2. サードパーティ製 HDMI to USB-C 変換アダプタ(給電対応): ← 今回はコスパ重視でこちらを採用。

私は、給電用のUSBケーブルが一体化したfairikabeの変換ケーブルを使用していますので、安定して動作しています。

[itemlink post_id=”6114″]

② 【超重要】120Hzモードへの切り替え

ここがテストに出ます!

GT7は120Hz(フレームレート)に対応していますが、Xrealは初期状態で60Hz駆動の場合があります。レースゲームにおいて「60Hz」と「120Hz」は雲泥の差。スピード感とブレーキングの精度が別次元になりますので注意が必要です。

【強制120Hz化の手順】

  1. PS5と接続し、映像を映す。
  2. 右テンプルの「音量アップ(+)ボタン」を、”プッ”という電子音が鳴るまで長押し(約6秒)する。

これで120Hzモードに切り替わります。ヌルヌル動く感動を味わってください。

【検証】GT7でガチ走行:遅延と没入感の真実

それでは本題。「変換アダプタ噛ませて、本当に遅延なく走れるの?」という疑問にお答えします。

検証環境は以下の通り。以下がガチガチの環境です。

  • ゲーム:グランツーリスモ7(PS5)
  • ハンコン:Logicool G27 + Brook Ras1ution 2(コンバーター使用)
  • スタンド:DIWANGUS ホイールスタンド
  • 表示:Xreal Air 2 Pro(120Hzモード)

Q. 遅延(ラグ)は感じるか?

A. 全く感じません。

これが一番の驚きでしたね。インフラエンジニアの職業病で「変換を挟む=ラグ」と疑ってかかっていましたけど、ブレーキングポイントも、シビアなカウンターステアも、テレビ直結と変わらない感覚で操作できます。

120Hzの恩恵もあり、残像感も皆無。オンラインのタイムアタックでも言い訳できないレベルで快適です!

Q. 画面のサイズ感と距離感は?

目の前(体感3〜4メートル先)に、130インチくらいの巨大な有機ELテレビが浮いている感覚です。PSVR2のような「自分が車内にいる(360度視界)」感覚はありませんが、視界いっぱいの大画面としては十分すぎますね!

コーナーの先まで見通せるので、24や27インチのPCモニターでやるよりもクリッピングポイントへのアプローチが断然やりやすいです。

完成!「壁に向かって走る」モニターレス・コックピット

これが、僕が構築した「モニターレス革命」の最適解です。

ご覧ください。テレビがない壁に向かって、男がハンドルを握っています端から見ると奇妙かもしれませんが、本人の視界にはトライアルマウンテン(GT7)が広がっています。

  • 家族がテレビを見ていても関係ない
  • 壁際なので、リビングの動線を邪魔しない
  • 終わったらスタンドを畳んで、メガネをケースに入れるだけ

これこそ、日本の狭い住宅事情における環境の最適化です。

正直なデメリット:買う前に知っておくべきこと

Xreal Air2 Proの導入で良いこと尽くめのように見えますが、気になった点も正直に書きます。

画面の四隅が少しボヤけることがある

グラスの装着位置(鼻パッドの調整)が甘いと、画面の端っこにあるタイム表示やマップが少しボヤけて見えることがあります。自分に合う位置を探す調整が必要です。

没入感を高めるには「ライトシールド」必須

部屋が明るいと、画面の向こうに現実(壁や家族)が透けて見えます。それはそれで便利なのですが、レースに没頭したい時は付属の遮光カバー(ライトシールド)を付けると上記のボヤけも解消されます。有機ELの「完全な黒」が味わえます。

結局目は疲れる

いわゆるVR酔いはしませんが、ずっと一点を見つめるのでドライアイには注意です。瞬きを忘れずに!

■XReal Air2 Pro自体は軽いですけどなんだかんだ線が邪魔

プレイしてしまえば気にはならなくなりますが、ふとした瞬間に線が邪魔だなって感じることがあります。こればかりは対処法としてはないので我慢するしかありません。

まとめ:テレビを家族に返還して、サーキットへ行こう

結論:Xreal Air 2 Proは、リビング・レーサーとしての「自由への翼」です

  • PSVR2なしでOK:没入感は最強だが、準備が重く、外界を遮断するので家族がいると使いづらい。
  • テレビ/モニター:場所を取るし、家族とのチャンネル争いが起きる。
  • Xreal Air 2 Pro:場所不要・テレビ不要・高画質(120Hz)。

もしあなたが、「ハンコンで遊びたいけど、テレビが空いてない…」「家族に邪魔だと文句を言われる…」と肩身の狭い思いをしているもしくは「モニターを買おうとしてるけど、なにか良いの無いかな」と思っているなら、「モニターレス・コックピット」の環境を検討してみてください。

あなたの6畳間(あるいはリビングの隅っこ)が、誰にも邪魔されないサーキットになりますよ。

ちなみに、ゲーム用としては神機ですが、普段使いも考えているなら、こちらの「忖度なし辛口レビュー」も合わせて読んで、納得してからポチってくださいね。

https://numaresearch.com/ura-blog/xreal-air-2-pro-review/

【今回紹介したアイテム】

[itemlink post_id=”6126″] [itemlink post_id=”6114″] [itemlink post_id=”6050″]

\Logicool(Logitech)G27を持ってるという方はこちらもチェック/

[itemlink post_id=”5956″] [itemlink post_id=”5968″]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)